あれから、5年です。

京の一作品

あれから、5年

響け、ユーフォニアム 京阪電車、ラッピング車両
京阪電車、ラッピング車両
センシティブな内容になりますが「京都アニメーション放火殺人事件」から5年目を迎えた。
お茶と宇治のまち歴史公園には、「志を繋ぐ碑」も設置されました。
2018年から5年、世界的にも私たちの生活にも激動の5年間。そのことが最近、放送されていた『響け!ユーフォニアム3』の最終話、最後の数分間に凝縮され、うまく表現されていることに改めて「京都アニメーション」の演出とオリジナリティに感動。また心を動かされました。本当に各話数で、デリケートな物語の展開と心情を描き出しているところが流石の一言です。分かっているけど……実力と友情を混同させていない「実力主義」が『響け!ユーフォニアム』の物語だったりします。この行間を「京都アニメーション放火殺人事件」の被告人は理解できていたのだろうか? 小説家は、それくらいできて読者を巻き込めないとだだのブロガーに過ぎない。と私は思います。あと Audible で聴いて引き込まれる文章力も個人的意見で追加を。〈古典部〉シリーズなどを著作される "米澤穂信さん" は雰囲気や物語が独特で面白い、私がオススメしたい作家さん。まだ見ていない方は「京アニ 氷菓」で Web検索してみてください。原作もアニメ版もとても良いです。

できるだけネガティヴな内容を避けつつ、書いてみました。まだまだ前途多難な「京都アニメーション」。
でも、私たちの瞳を輝ける夢のある新作を期待しています。

199PUNTO:京の一作品「あれから、5年です。」より

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